17年間のうつ病を乗り越えた
望む未来が実現する
パワーストーンヒーラー Reiko です。
前回のお話の続きになりますね。
自殺願望はなくなったものの、
ネガティブ思考は改善されず、
時間が経つにつれ、
ネガティブ思考が
また深くなります。
そして、ついに、
最悪の事態を経験することに
なるのです。
ある日、突然、
何も判断できなくなって
しまったのです。
何かを判断しようとすると、
何を選んでも
悪いことが起きてしまう
としか思えなくなって
しまったのです。
ほんのちょっとした判断も、
できなくなってしまったのです。
例えば、
「ちょっと外に出てみよう」と言われて、
外に出た方がいいのか、
それとも、外に出るのを
やめた方がいいのか、
全然判断できないのです。
外に出ても、
悪いことが起こる気がします。
外に出ないでいても、
悪いことが起こる気がするのです。
選ぶものすべてで、
悪い出来事が起きてしまうと思い、
怖くて怖くて何も判断できなくなり、
もうどうしていいか
分からなくなってしまうのです。
何を選んでも、
自分にも家族にも
悪い出来事が起きて、
みんなが苦しい思いをする、
としか思えず、
怖くて怖くて
何も判断できないのです。
それは、私にとって
言葉では言い表わせないほどの
恐怖でした。
泣きながら
「何を選んでも悪いことが起きてしまう、
だから何も判断できない!」と夫に伝えると、
「俺が選んだ方を選んでみよう。
大丈夫、何も悪いことなんて起きないから」
と言われ、
夫の提案に従うようにしました。
しばらくの間、
夫の判断に従う、
という日々が続きます。
そのうち、
どちらを選んでも
悪いことは起きない、
と、少しずつ思えるように
なってきます。
そして、
自分でも
判断できるようになり、
どちらがいいかを
選べるようになったのです。
恐怖から
何も判断できなくなってしまった日々は、
本当に辛く
苦しいものでした。
もうこんなネガティブで、
苦しい思いからは抜け出したい
と、強く思うようになりました。
少しでも良くなりたい
という思いから、
電話帳を
めくり始めました。
すると、、、
ふと目にとまった
言葉がありました。
それは・・・
今回はここまでになります。
続きは<その4>になりますね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。