17年間のうつ病を乗り越えた
望む未来が実現する
パワーストーンヒーラー Reiko です。
うつ病を克服した話〈その2〉
前回の続きをお話しますね。
私はうつ病と診断され、
毎日毎日、自分を責め続けました。
そしてついに、
“やってはいけない、ある事”を
してしまいます。
その“ある事”とは
自殺未遂です。
一度目は、
包丁で自分の首を切りました。
しかし、
皮膚が意外に厚かったことと、
包丁があまり切れなかったことで、
少し血がにじんだ程度で、
誰にも気づかれませんでした。
2度目は、
集めていた睡眠薬を
大量に飲みました。
たまたま早く帰ってきた夫が、
病院に運んでくれ、
胃の中を洗浄し、
一命を取りとめました。
病院のベッドで
目が覚めたとき、
「あー、また目が覚めた・・・」
と、私は絶望しました。
しかし、
ベッドの脇にいた夫が、
目を覚ました私に、
「大丈夫?」と声をかけてくれました。
私はその一言を聞いて、
「え!? この人こんなに優しい人だったの?!」
と思い、
嬉しくなり、
一瞬にして
明るい気持ちになったのです。
そして、この時から、
自殺願望はなくなります。
寝ても覚めても
死ぬことばかり考えていた、
苦しい思いから
抜け出すことができたのです。
人は、
たった一言で救われることが
あるといいますが、
私は夫の「大丈夫?」という
一言で救われたのでした。
この時、
この言葉を言ってくれた夫には、
本当に感謝しています。
私は、仕事を辞めることに決め、
しばらくは明るい気持ちで
過ごすことができていました。
でも、ネガティブ思考が
改善されたわけではなかったので、
時間が経つにつれ、
ネガティブ思考が
また深くなったのです。
そして、
ついに最悪の事態を
経験することになるのです・・・
今回は、ここまでになりますね。
続きは<その3>になります。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。